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CTIA:AppleやGoogleなど、2015年7月以降に発売されるスマートフォンに、盗難対策機能を無償提供することに合意

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1984年に設立された携帯電話などの移動体通信や無線通信など、300以上の事業者が参画する国際的な業界団体「CTIA」は、アメリカにおける携帯ユーザーの安全性とセキュリティを高めるため、2015年7月以降に発売されるスマートフォンに、盗難対策機能を無償提供することで合意したと発表しています。


合意した企業は、Apple、アシュリオン、Google、HTC、ファーウェイ、モトローラ・モビリティ、Microsoft、ノキア、サムスンの製造メーカーと、AT&T、Sprint、T-Mobile、Verizon Wirelessのキャリアで、リモートワイプ機能や、許可されたユーザー以外が使用出来ないようにするロック機能、所有者の元に戻って来た場合、可能な限りユーザーデーターを復元する機能などが提供されるそうです。

Appleの場合は、iCloudバックアップや、iPhoneを探す機能が提供されているため、特に変更は無いと考えられます。


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