9to5Mac:Angela Ahrendts氏、従業員に「私はBurberryでMBAを得た。Appleでは博士号を得たい。」と語る
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9to5Macが、Appleのリテール&オンラインストア担当シニアヴァイスプレジデントAngela Ahrendts氏に関して伝えています。
Angela氏は「中国、モバイル決済、E2Eの販売体験(信頼性の改善)」という3つを改善改良することを望んでおり、Apple Retail Real Estate and Development担当ヴァイスプレジデントBob Bridger氏、Apple Retail Finance担当ヴァイスプレジデントJim Bean氏、ワールドワイドApple Retail ストア担当シニアヴァイスプレジデントSteve Cano氏のうち、Steve Cano氏は新しくインターナショナルセールス担当となり、Apple Retail Storeのヨーロッパ担当シニアディレクターWendy Beckman氏、中国担当ディレクターDenny Tuza氏を加えた新体制を構築することになったようです。
モバイル決済に関しては、Appleのインターネットソフトウェア&サービス担当シニアヴァイスプレジデントEddy Cue氏、元Apple Onlie Store担当ヴァイスプレジデントJennifer Bailey氏、新しくApple Onlie Store担当ヴァイスプレジデントとなったBob Kupbens氏らを集めて、モバイル決済について改善策を検討しているようです。
Angela氏は、サンフランシスコの店舗を多く回り、世界中のストアマネージャーとカンファレンスコールを活発に行っているそうで、何人かのストアマネージャーに対して「私はBurberryでMBAを得た。Appleでは博士号を得たい。」と話したそうです。
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