SankeiBiz:シャープ、Appleと亀山第1工場の専属契約見直しで合意
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
SankeiBizが、経営再建中のシャープは、Appleとの亀山第1工場の専属契約見直しで合意したと伝えています。
高精細パネルを生産する同工場は、Appleが自由に使える契約のため稼働率の変動が大きく液晶事業の不安定要素だったそうで、この契約見直しにより、中国メーカー向けなどに生産を始め、液晶事業の立て直しを図るようです。
以前、日本経済新聞は、シャープは、Appleが導入資金を負担した亀山第1工場の設備を買収し、中国向けスマートフォンへも供給を行えるように交渉を行っていると伝えていましたが、買収ではなく、専属契約見直しに変わったようです。
関連エントリー
・日本経済新聞:シャープ、Appleが導入資金を負担した亀山第1工場の設備を買収する意向
・ロイター:Apple、iPhone/iPadパネル確保のため、シャープ亀山工場に10億ドルを投資?
・DigiTimes:Apple、iPad 3の生産をキャンセル?
・日本経済新聞:シャープ、亀山第2工場でiPad用高精細パネルを年内にも製造開始
・日刊工業新聞:シャープ「iPhone 6」用液晶パネル生産工場の設備導入工事を開始
・日本経済新聞、シャープと東芝、Apple向けの液晶パネル生産ラインを新設