Appleが、アプリ審査で、特定の公告サービスライブラリを削除するよう説明がされてリジェクトすることが起きており、アイモバイルや、アドフリくん、アスタなどが、iOSのウォール型広告の提供を停止する措置を発表しています。

ウォール型広告とは、公告ボタンをタップすると、App Storeに誘導するのではなく、その手前段階で、全画面のお薦めアプリのような物が一覧表示される公告サービスで、１ページに複数のアプリを掲載出来るのが特徴で、メディア同士の広告枠の交換により、無料で自社サービスのプロモーションが可能になるため、カジュアルゲーム系で、圧倒的な広告効果と収益性があることから、多くのアプリで導入されているのを目にします。

App Storeの開発者ガイドライン「2.25：App Storeと同じもしくは紛らわしい方法で自社製品以外のアプリの販売を促進する表示をするアプリは却下される」に該当するようです。