Apple、Jeff Williams氏をCOOに昇格させるなど大幅な昇格人事を発表
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
Appleが、オペレーション担当シニアヴァイスプレジデントだったJeff Williams氏が、Chief Operating Officer(COO)に昇格し、Appleの経営陣として加わることになったと発表しています。
2014年にオペレーション担当ヴァイスプレジデントとして、Tara Bunch氏、Duco Pasmooij氏、Priya Balasubramaniam氏などが昇格しており、オペレーション部門増大に伴う昇格だと考えられます。
また、ハードウェア技術担当プレジデントJohny Srouji氏が、同部門のシニアヴァイスプレジデントに昇格しています。
Johny Srouji氏の元ポジションには、Mac&iPad担当ハードウェア技術担当プレジデントJohn Ternus氏が、ハードウェア技術担当プレジデントとなり、ハードウェア製品全般の担当者となるようです。
ワールドワイドマーケティング担当Philip W. Schiller氏は、App Storeを含む、全てのプラットフォームにおけるマーケティングリーダーシップをとる役割に拡大されるそうです。
ニューヨーク州に本社を置く広告代理店Grey Groupのワールドワイド・チーフクリエイティブ役員Tor Myhren氏が、2016年第1四半期から、Appleのマーケティング・コミュニケーション担当ヴァイスプレジデントとして加わることも発表しています。
Tor Myhren氏は、Appleで、約18年間勤めてきたグラフィックデザイン&マーケティングコミュニケーションズ担当ヴァイスプレジデントHiroki Asai氏が引退するにあたり、その後任者としてAppleに迎えられるそうです。