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モバーシャル調査:スマートフォンで動画視聴・撮影する場合「立て向き」ユーザーが増加

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モバーシャルが、第2回「スマートフォンの動画視聴実態調査」を公開しています。

スマートフォンで動画を撮影する時の向きについては、全般的に立て向きが多く、20代、30代では立て向きが圧倒的に多くなります。


男女別では、立て向きで撮影するのは、全体平均で60.9%で、男性は56.5%、女性は65.7%という結果で、女性の方が立て向きで撮影する人が多いことが分かります。


逆に動画を視聴する場合の向きに関しては、立て向きのみが28.4%、横向きのみが33.6%、両方が38%と回答し、立て向きユーザーが増えているものの、コンテンツによって向きを変えている人が多いことが推測出来ます。


スマートフォンでWeb 動画を視聴する時の動画一本あたりの長さについては、全体の35%の人が1分以内の動画を最も視聴すると回答し、そのうち、スマホ端末を「タテ向きのみ」にして動画を視聴すると回答した人は39%で、1分以内の短い動画は「タテ向きのみ」で視聴される傾向があることが分かったそうです。


ショート動画SNSとして、VinePeriscopeがあり、日本ではMixChannelなどがあります。

Instagramも自撮り投稿動画作成アプリ「Boomerang from Instagram」をリリースするなど、撮影する場合の立て向きユーザー増加に向けたアプリは増えています。

また、iPhone 6・iPhone 6 Plusから手帳型ケースが市場の7割を占める状況となる中で、iPhone 6s・iPhone 6s Plus以降は、動画を横で見るためのスタンドモードを装備していない手帳型ケースの方が売れていることが、BCNのスマートフォンケースランキングからも確認出来ます。


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