WSJ:司法省、外部の第三者により、iPhoneのロックを解除する方法をFBIに示したことを明らかに
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
WSJが、司法省はカリフォルニア州リバーサイドの連邦地方裁判所に提出した書類で、「外部の第三者」が20日にサイード・リズワン・ファルーク容疑者のiPhoneのロックを解除する方法をFBIに示したことを明らかにしたと伝えています。
この方法でロック解除出来れば、Appleの協力は必要無くなるとし、3月22日に予定されていた審理の延期を求めたそうです。
なお、この件はApple側にも伝えられているとのことです。
関連エントリー
・TIME:FBI捜査における暗号解除問題について、Tim Cook CEOインタビューを全文掲載
・岩城光英法務大臣、AppleとFBI捜査問題に関し「外部業者に求めることは出来るが、外部業者が拒否した場合、外部業者に協力を義務付ける規定は無い」との見解を示す
・ワシントン・ポスト:AppleのCraig Federighi氏、FBI捜査における暗号解除問題について寄稿
・ロイター:米NY連邦裁連邦地裁、Appleに対しロック解除を求める米司法省の請求を棄却
・ABC News:Tim Cook CEO、FBI捜査における暗号解除問題について語る
・Apple、FBI捜査におけるiOSにバックドアを設ける政府要求を拒否する公開書簡を公開