ソフトバンク、英ARM社を総額約240億ポンド(約3.3兆円)で買収
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ソフトバンクが、英ARM社を総額約240億ポンド(約3.3兆円)の買収価格を対価として、ARM株式1,412百万株を取得すると発表しています。
ARMの株主及びイングランドの裁判所の承認を条件としており、現時点では提案という形で発表されています。
同社は、Acorn Computers、Apple Computer、VLSI Technologyのジョイントベンチャーとして1990年に創業した会社で、携帯電話市場におけるASICのプロセッシングコアでは寡占状態にあります。
ソフトバンクは、6月にSupercellを7,100億円で、Alibaba株の一部売却で8,700億円で売却し、1兆5,800億円を調達してましたが、ARM買収に向けての資金調達が目的だったようです。