The Washington Post:Tim Cook CEO、CEOの職務は孤独
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The Washington Postが、Tim Cook CEOへのロングインタビューを掲載しています。
2011年8月24日にAppleのCEOに就任して、間もなく5年目を迎えるにあたり、2016年7月下旬に、Appleキャンパスの4FにあるTim Cook CEOのオフィスでインタビューが行われたようです。
iPhoneの販売台数の減少について質問されると「スマートフォン業界において問題ではなく、むしろ特権だ」と話し「エレクトロニクス製品で、製品に対する割合が、長期的に1対1になる製品があります?他にはないと思う」と述べています。
Appleは、iPhoneのラインアップを拡大し、ヘルスケアに注目したApple Watchビジネスを投入したが、AppleのDNAのコアは以前として変わってはいないと説明しています。
CEOの仕事について聞かれると、CEOの多くは、本当に消費者と対話をしていないと述べ、利益と損失、収益計算書、収入および費用、バランスシートなどを仕事だと思っていると思うが、重要なことではあるものの、それが全てではないとし、会社全体の生態系への信じられないほどの責任があると話しています。
パソコンの世界売上高は約275万人であるのに対し、スマートフォンの世界市場は14億で、いずれ世界のすべての人がスマートフォンを持っているだろう確信しており、それはまだ時間がかかるだろうし、その全ての人がiPhoneを持っていませんと述べ、民生用電子機器の観点から地球上最大の市場だと話しています。