Adweek:Apple、TBWAとの広告契約を見直し、地域とSNS向けにフォーカス
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Adweekが、Appleは、これまでの世界統一メッセージによる広告ではなく、国や地域に向けた広告や、SNSをターゲットにした広告マーケティングにシフトしたと伝えています。
それにより、長年広告代理店として契約してきたTBWAとの関係を見直しを行ったことで、グローバル翻訳事業部門などの人員が整理されたようです。
Appleは、テレビ広告に関してもOmnicom Media Groupから社内マーケティングチームに変更を行っているそうで、ワールドワイド広告キャンペーンの関与は続けられるものの、地域をターゲットにした広告などに関しては、ロンドンや東京のチームに対して、自国をターゲットにしたリソースを割り当てるように指示が出ているそうです。
AppleのYouTubeページにアップされている最近のCMは、FacebookやInstagramで共有しやすいように、15秒CMが増えていると指摘しています。
Appleは、Beats by Dr. Dreが契約している大手広告代理店PMGと新たに契約を行っており、Beats by Dr. Dreが得意とするSNS広告マーケティングのノウハウを共有していると考えられます。