iPhone修理業者のApple's Doctor、Appleから偽物販売の情報を受け逮捕される
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時事ドットコムが、京都府警察は、iPhone修理業者のApple's Doctor(4店舗)が、偽部品を販売目的で所持したとして、商標法違反容疑で役員ら4人を逮捕したと伝えています。
バッテリーやバックパネルなどの部品は海外から仕入れたとみられる偽物で、正規の部品は扱っていなかったそうです。
3月頃にアップル側から京都府警察に情報提供があり捜査していたそうです。
この偽物部品による修理が行われたiPhoneは、Apple StoreのGenius BarやApple正規サービスプロバイダーで修理をうける場合、以前は受付られませんでしたが、世界的に蔓延する偽物部品の事実を知らずに修理を受けたり、中古品を購入したりするユーザーが増加していることから、現在は有償対応で修理受付が出来るようになっています。
非正規修理品は全て修理センターに集められ、偽物部品の入手経路を探る情報収集が行われており、そうした情報が捜査機関に提供されていると考えられます。