CNBC:AppleのAngela Ahrendts氏「みんなのためのiPhone」について語る
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
CNBCが、497店舗目のApple Storeでああり旗艦店でもある「Apple Michigan Avenue」店オープンに関して、AppleのRetail担当シニアヴァイスプレジデントAngela Ahrendts氏へのインタビューを公開しています。
Ahrendts氏は、社内のキャッチフレーズに「みんなのためのiPhone」(an iPhone for everyone)があり、ハイエンドのiPhone Xを売りつけるようなことはしないと説明し、6歳か7歳の子供に必要なのは、iPhoneなのか?と考えた場合、iPadだったりMacだったりがベストであることもあり「顧客は何を必要としているのか?」を十分考える必要があると語っています。
また、自動化やオンラインショッピングによって小売店鋪は必要無いという考え方を否定し「Appleには、自社製品を自分達で届ける場所が必要で、それによって顧客と関係を築きたいと考えている」と話し、Amazonなど競合他社も実店舗を構築していることに触れ「私は小売店には責任があり、その責任を進化し続けてきた歴史がある」と述べ、実店舗を運営するためには経験と歴史が必要だと話したそうです。