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WWDC2018:macOS Mojaveで、高性能GPU搭載Macで「HTC VIVE Pro」のサポートを発表

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HTC VIVE Pro

HTC VIVE Pro

Appleが、WWDC2018における「Metal for VR」セッションにおいて、macOS Mojaveの「Metal 2」をサポートしたMacのうち、iMac Pro (2017)、iMac (2017)の高性能GPU、eGPU接続されたMacBook Proで、HTC VIVE Proをサポートすると発表しています。


Advaned Frame Pacing

Advaned Frame Pacing

片目あたり1440 x 1600ピクセル(合計2880 x 1600ピクセル)解像度、ステレオカメラ(RGBセンサー)MR、SteamVRトラッキング 2.0をサポートするそうです。

フレームペーシングに関してもマルチGPU処理が考慮されていて、2つのGPU構成の場合、2つめのGPUが先読みレンダリングする仕組みとなっているようです。


Reducing Fill Rate

Reducing Fill Rate

HTC VIVEの場合、436MP/s(90Hz)なのに対して、HTC VIVE Proの場合、775MP/s(90Hz)となり、これは4K UHDTV解像度の475MP/s(60Hz)を上回る解像度データーとなります。


Reducing Fill Rate

Reducing Fill Rate

2眼表示にした場合のクリッピング領域で必要が無い四隅をレンダリングしないことで、620MP/s(90Hz)に落とすことができ、レンズの視野角を80度とした場合、491MP/sなのを436MP/sまで低下させることが出来るそうです。


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