LinkedInのポッドキャスト「Hello Monday」に、元AppleのApple Retail担当シニアヴァイスプレジデントAngela Ahrendts氏が出演
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LinkedInのポッドキャスト「Hello Monday」に、元AppleのApple Retail担当シニアヴァイスプレジデントAngela Ahrendts氏が出演したエピソード「Angela Ahrendts on Intuition」を公開しています。
Appleを退職してから最初のインタビューとなります。
Angela Ahrendts氏は、Apple Retail担当シニアヴァイスプレジデントに就任してから最初の100日間は、Apple Storeのスタッフの話しを黙って聞き続け、Steve Jobs氏がAppleという企業について言った「我々はテクノロジーとリベラル・アーツの交差点にいる」などのコメントを否定せず、成文化し保護することに決めたそうです。
また、消費者とスタッフとの関係がテクノロジによって変化し、これまでにないほど速く進むことが分ったそうです。リーダーとして、そうした変化の速度に遅れることなくついていくことが期待されていることを学んだそうです。
Angela Ahrendts氏は、Apple Storeを運営してきて、ハードウェアを販売することよりも「より大きな責任を負うことを決して忘れないこと」だと主張しています。
Angela Ahrendts氏は、Steve Jobs氏が「顧客はより幸せでよりよい人生を夢見ている。製品で感動させるのではなく彼らの人生を豊かにするのだ。」と話したとき「我々はテクノロジーとリベラル・アーツの交差点にいる」と、人類に及ぼす影響について話したとき、そうした言葉にはAppleのもたらす影響について指し示していたと説明しています。
Today at Appleの経験によって、より良いビデオグラファー、フォトグラファー、またはアプリ開発者またはミュージシャンにする方法を提供することで「人が持つ必要がある技芸(実践的な知識・学問)の基本」(リベラル・アーツ)を教えることができるようになり、それは、ほんの少しApple Storeに欠けていたことだったと語っています。