CNBC:Tim Cook CEO、ウォーレン・バフェット氏とのエピソードを語る
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CNBCが、ウォーレン・バフェット CEOの投資ファンド「Berkshire Hathaway」年次株主総会に出席したTim Cook CEOへのインタビューを掲載しています。
Tim Cook CEOがBerkshire Hathawayの年次株主総会イベントに出席するのは初めてだそうで、世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOを務めるウォーレン・バフェット氏のことは勿論知っていたが、バフェット氏がAppleに関心を持ち多額の投資を行っていたことは最初知らなかったそうで、それを知ったとき嬉しかったそうです。
Appleは、多くの投資家と意見交換を行っていて、2011年8月にTIm Cook氏がAppleのCEOに就任し、現金保有額が1000億ドルを超えたあたりで、2012年に投資家リストの1番目にリストアップされていたバフェット氏と電話会議した時、自社の価値をもっと評価すべきで、自社株を買い戻すようアドバイスを受けたそうです。
CNBCのキャスターBecky Quick氏は、Steve Jobs氏はAppleを経営し、Bill Gates氏はMicrosoftを経営していて、互いを尊重しあい、そして激しい競争関係にあったが、Tim Cook CEOにとってのライバルは誰か?と質問すると、Tim Cook CEOは「私を嫌いな人はたくさんいると思うが、私はライバル視する相手を持っていない」と話し、Appleは多くの分野で様々なライバルがいて、OSではGoogleとMicrosoft、ハードウェアでは、SamsungやHuaweiに加えて多くの中国企業、パソコンではDell、HP、Lenovoなどと競争していると話し「しかし、私は人格や会社に固執しません。私たちはお客様に焦点を合わせ、常に「お客様にできることは他にありますか」と自問している。」と話しています。