VESA、8K解像度を見据えた映像出力インタフェース規格「DisplayPort 2.0」を発表
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VESAが、映像出力インタフェースの規格「DisplayPort 2.0」を発表しています。
DisplayPort 1.4のデータ・レート(実効最大)は25.92 Gbps(8.1 Gbps × 4レーン)なのに対して、DisplayPort 2.0のデータ・レート(実効最大)は77.4 Gbps(20 Gbps × 4レーン)となり、大幅な引き上げが行われています。
映像信号圧縮技術(DSC)を活用した場合、シングルディスプレイ解像度は、最大16K (15360×8460)/60Hz、デュアルディスプレイ解像度は最大8K (7680×4320)/120Hz、トリプルディスプレイ解像度は最大10K (10240×4320)/60Hzとなります。
接続インターフェースはUSB-Cコネクタを採用し、2020年後半に対応製品が出てくると予想されるそうです。