ジャパンディスプレイ、Appleに白山工場の生産装置の一部を譲渡し、約215億円の資金を調達?
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ジャパンディスプレイは「固定資産の譲渡に関するお知らせ」を発表し、白山工場(石川県白山市)の生産装置の一部を譲渡することについて決議し、譲渡先と最終契約を締結したと発表しています。
譲渡価額は2億ドル(約215億円)で、当該資産の譲渡は、同社顧客からの支援の一環として行われるものであり、同社としては、保有資産の譲渡及び譲渡対価の前受金との相殺により、財務状況の改善を図るものだと説明しています。
譲渡先は海外法人である同社の主要顧客1社であるものの、譲渡先との守秘義務により開示はしないと説明しています。
この顧客はAppleだと考えられます。