Apple、アメリカ天気予報アプリジャンル1位の「Dark Sky Weather」を買収
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Dark Sky Team(Jackadam)は、Appleに加わったと発表しています。
同社の目標は、可能な限り最高の気象情報を世界に提供し、一人でも多くの人々が雨に濡れず安全に過ごせるように支援すること、そしてユーザーのプライバシーを尊重した方法でそれを実現することだと説明しています。
iPhone/iPad/Apple Watch用天気予報アプリ「Dark Sky Weather」は、デベロッパーがAppleに変わり、引き続き有料販売されています。
Android・Wear OS向けアプリの提供は終了し、これらの既存ユーザーは2020年7月1日まで利用できるそうです。
また、ウェブサイトの天気予報や地図の埋込も2020年7月1日まで利用可能で、APIに関しては新規受付を終了そうです。
創業者のJack Turner氏、Adam Abrutyn氏を初めとする数十名の従業員は、ニューヨーク州トロイ市で勤務をし続けるようです。
この買収により、Appleマップ上に気温・雨量・風速・紫外線指数などの情報を視覚的に表示する機能を追加する可能性があります。