Appleが、WWDC21において、Shazamの膨大な音源カタログをベースに、何百万曲の音楽をマッチングしたり、ビデオ、Podcast、その他の音源からカスタムカタログを作成して、事前録音された音声を認識したりすることができる「ShazamKit」を発表しています。

事前に録音されたカスタムオーディオを使用して独自のカタログを作成し、認識可能にすることで、セカンド スクリーン エクスペリエンスを作成したり、オーディオ再生に同期して反応する機能を構築したりできるそうです。

iOS、iPadOS、macOS、tvOS、watchOSに対応し、ShazamKit SDK は Android でも利用できるそうです。