WWDC21:Apple、iOSデバイス管理ツールのiOS版「Apple Configurator for iPhone」を発表
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Appleが、WWDC21において、MDM関連セッション「What’s new in managing Apple devices」を公開しています。
iOSデバイス管理ツール「Apple Configurator」のiPhone版「Apple Configurator for iPhone」をApp Storeにて提供すると発表しています。
VPN とデバイス管理が統合され、デバイスの状態を 1 つの包括的な場所で表示できるようになります。
監視対象外のデバイスにインストールするアプリを 1 つ指定できるようになりました。
ユーザーはMDM 登録中にアプリのインストールに同意し、追加のユーザー承認なしにこのアプリのみがインストールされるため、ユーザーのプライバシーが保護されます。
共有iPadでは従来、Managed Apple IDの使用が必要でしたが、Temporary Sessionでは、誰でも共有iPadを使用できるようになり、ログアウトすると、Safari の閲覧履歴、変更されたユーザー設定、追加されたファイルなどのすべてのデータがデバイスから削除され、次のユーザーが使用できるようになります。
Apple シリコンを搭載した MacのDeviceLock コマンドを強化されます。
この変更により、管理者は6 桁の PIN、メッセージ、電話番号をデバイスに送信します。
これにより、Mac が再起動し、提供された情報がユーザーに表示され、すべての Mac モデルで機能が同等になります。