CoDMON、JamfのAppleのデバイス管理ソリューション「Jamf Pro」と、Macアカウント認証管理ソリューション「Jamf Connect」を採用
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
Jamf Japanは、コドモンが、日々直面するセキュリティリスクに対応し、サービスの成長に伴って増え続ける業務用パソコンを安全かつ快適に管理することを目的に、同社のAppleのデバイス管理ソリューション「Jamf Pro」と、Macのアカウント/認証管理ソリューション「Jamf Connect」を採用したと発表しています。
コドモンでは、入社時に業務用パソコンをMacかWindowsのどちらかを自由に選択できる制度を採用していて、これには、いままでのキャリアの中で使い慣れているOSを使用してもらうことで、個人のパフォーマンスを低下させることなく、業務の効率化を図るという目的があり、実際に社内ではMacとWindowsが同比率で使用されているそうです。
当初はMicrosoftのMicrosoft Intuneで、WindowsとMacの両方を管理していたそうですが、コドモンは、それぞれのOSに適したMDMの使用により、より快適かつ安全に管理することができると判断し、MacにおいてはJamf Proでの運用を開始したそうです。
コドモンでは、業務内でローカルアプリ以外にもSaaS系のシステムやクラウドサービスの利用が増加し、これに伴い新たな課題も発生していたそうで、システムやサービスごとに異なるログインIDとパスワードで登録していることで、管理が煩雑となり、従業員が登録内容を忘れてしまうというアカウント面の問題です。
そこでコドモンは、MicrosoftのAzure ADを導入し、端末のログインIDとパスワードのみでSaaS系システムやクラウドサービスを使用できる、シングルサインオンを実現し、そしてMac端末にはJamf Connectを導入し、Azure ADと連携して認証情報を共有することで、同様にシングルサインオンできるようになりました。
これによりコドモンの従業員は、複数のログインID・パスワードを管理する負担が減り、より多くのSaaS系のシステムやクラウドサービスをストレスなく使用できるようになったそうです。