テュフ ラインランド ジャパン、新しいスマートホーム通信規格「Matter」の日本国内唯一の試験所として認定
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テュフ ラインランド ジャパンが、新しいスマートホーム通信規格「Matter」の日本国内唯一の試験所として認定されたと発表しています。
米国の通信規格標準化団体Connectivity Standards Alliance (CSA、旧Zigbee Alliance) は2022年10月5日に新しいスマートホーム通信規格「Matter 1.0」をリリースしました。
「Matter」はIPプロトコルでの通信を基本とし、マルチベンダー環境で、相互運用性が高く、シンプルで安全な“ Internet of Things “を実現するための新しいスマートホーム通信規格です。Amazon、Google、Appleなどが「Matter」への対応を表明しており、今後日本国内での拡大が期待されています。
「Matter」 は、Ethernet、Wi-Fi、Thread上で動作し、デバイス接続時にBluetooth Low Energyを使用します。照明、エアコン、ブラインド、セキュリティ センサー、ドア ロック、TVを含むメディアデバイスおよびコントローラーなどのさまざまなスマート ホーム製品をサポートしていく予定だそうです。
CSAから認定を受けたテュフ ラインランドのMatter試験所は、日本、中国、韓国、スウェーデンの4拠点になるそうです。