Apple、App Storeの小規模デベロッパー、過去2年間で71%の収益増を達成
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Appleが、Analysis Groupのエコノミストが実施した独自の調査によると、App Storeの小規模デベロッパーは、世界中でビジネスを拡大し、より多くの顧客にリーチし、大規模デベロッパーを上回ることさえあることが判明したと発表しています。
App Storeのさまざまなツールやイニシアチブのサポートにより、世界の小規模デベロッパー(年収100万ドル以下、年間ダウンロード数100万未満と定義)は、2020年から2022年の間に71%収益を伸ばしたそうで、アメリカでは、これらのデベロッパーは同期間に83%という平均を上回る収益の増加を記録したそうです。
Analysis Groupのエコノミストは「Small Business Developers and App Creators on the App Store in 2022」と題した新しい調査において、2020年以降ストアフロントで活動する小規模デベロッパーの収益の伸びは、これらの起業家がユーザーのニーズを引き出す新しい方法を発見したことにより、大規模デベロッパーを上回ることを発見したそうです。
App Storeの全デベロッパーの90%以上を占める小規模デベロッパーは、すべてのアプリカテゴリーで収益が増加し、特に小規模デベロッパーによるヘルス&フィットネス、スポーツ、ライフスタイルアプリは、過去2年間で収益が2倍以上になったそうです。