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Gallup Korea:韓国スマートフォンシェア1位はSamsungで69%、2位はAppleで23%(20代はAppleが65%でシェア1位)

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Gallup Koreaより

Gallup Koreaより

Gallup Koreaが、2023年7月11~13日の期間、全国満18歳以上1,001人を対象にスマートフォン利用に関する電話調査を行った結果を発表しています。

韓国スマートフォンシェア1位はSamsungで69%、2位はAppleで23%、3位はLGで6%だったそうです。LGは2021年5月にスマートフォン事業から撤退し、4年間はサポートサービスを提供すると説明しているため、端末として利用し続けるユーザーが残っているといった感じのようです。

すでに、韓国では、Samsung x Appleの2社の競争といった感じで、日常で多様なスマートフォンベースのプラットフォームサービス使用経験とデータが蓄積され、他のオペレーティングシステムに簡単に移転できないロックイン効果が明らかになったことから、低年齢帯のスマートフォンブランドの選択が未来シェアのカギとなっています。

そうした状況の中で、Appleは20代で65%となっており、Samsungにとって不利な状況になります。

スマートウォッチの使用率に関しては、2021年は19%で、2022年と2023年の増加傾向はやや鈍化したそうです。また、昨年比で20代・30代の使用率は増加し、40代以上は小幅減少したそうです。

ワイヤレスイヤホンの使用率に関しては、2020年は41%、2021年は51%、2022年は52%、2023年は56%と推移し、20代の使用率は83%で、50・60代の使用率は40%だったそうです。

また、使用スマートフォンブランド別に見ると、Samsungユーザーの中では54%、iPhoneユーザーの中では77%がワイヤレスイヤホンを使うことも分かったそうです。


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