サキヨミLIVE、中国の山寨携帯電話の特集を放送
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2009年8月9日にサキヨミLIVEで、中国の山寨携帯電話事情の特集が放送されてました。
「山寨」(さんざい)とは模倣という意味らしいのですが、中国の携帯電話の販売台数は7億台にも達し、流通する25%が山寨携帯電話で、1台300元前後(約4,200円)で販売されてるそうです。
この番組で初めて知ったのですが、中国では、キャリアからSIMだけ購入して、後は自分の好きな端末を使用して通話が出来るんですね。
いくつかの山寨携帯を日本に持込んで、日経エレクトロニクス編集部の方が分解して中身をチェックするシーンも放送されてました。
主要な部品は、大手メーカー製品と同じで、中国の取材によると、それらは大手メーカーの下請け工場から横流しされているらしいです。
基盤とかCEシールなどの部品も売ってる所があって、色々買って中国のSIMを指すと普通に使えると伝えてました。
また、日本の最新携帯も輸入され、SIMフリー化して販売されているようです。