WWDC24:WeatherKitで過去50年間の天気データーと比較可能に
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
Appleが、WWDC24において「今日の天気情報にコンテキストをもたらす」を公開しています。
この中で、新しく「WeatherKit API Ver.2」となり、Historical Comparisonsでは、過去50年以上にわたって収集されたデータに基づいて、今日の天気を過去の平均と比較することができると説明しています。
またHistorical Averagesでは、1970年1月1日以降に記録されたデータに基づく気温と降水量の長期平均を取得できるそうです。
1時間ごとの予報にも、このような機能強化が加えられ、1時間ごとの雲量予報に、高度による雲量の変化などの詳細を追加できるようになりました。
また、Appleの天気予報アプリのように、時間ごとの降水量を提供することもできます。
高湿度や低湿度など、より詳細な日ごとの予報をアプリに簡単に追加できるようにもできます。