Apple、1年弱で独自ローン「Apple Pay Later」の提供を終了、2024年後半に導入されるApple Payの新機能に注力
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9to5macなどが、Appleは、ユーザーの財務状態を念頭に置いて設計され、ユーザーが購入を4つの支払いに分割し、利息と手数料なしで6週間にわたって行うことができる「Apple Pay Later」の提供を終了したと伝えています。
このサービスは、2023年3月28日に発表されましたが、14ヶ月ほどでサービスを終えることになります。
Apple は、対象となるクレジットカードやデビットカード、Affirm からの分割払いローンの提供にアクセスできる機能など、今年後半に Apple Pay に世界的に導入される新機能に注力するそうです。
Appleのコメントは以下の通りです。
今年後半から、世界中のユーザーがApple Payでチェックアウトする際に、貸金業者だけでなく、クレジットカードやデビットカードを通じて提供される分割払いローンを利用できるようになります。この新しいグローバルな分割払いローンの導入に伴い、当社は米国でのApple Pay Laterの提供を終了します。当社は引き続き、Apple Payを利用した簡単で安全なプライベート決済オプションをユーザーに提供することに重点を置いており、このソリューションにより、Apple Payに対応した銀行や金融業者と協力して、世界中のより多くの場所で、より多くのユーザーに柔軟な決済を提供することが可能になります。