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AJUNEWS:サムスングループのイ・ジェヨン会長、Apple製品に似過ぎているとMX事業部を激怒

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Galaxy Buds3:Galaxy Watch Ultra

Galaxy Buds3:Galaxy Watch Ultra

AJUNEWSが、普段は怒らない穏やかな性格で、サムスン電子内部でも定評があるサムスングループのイ・ジェヨン会長は、スマートフォンなどを統括するMX事業部に対して、Apple製品に似過ぎているとして、経営陣を全面的にやり直せと厳命し、MX事業部グループ長など一部の役員に対する人事措置が行われたと伝えています。

サムスン電子関係者に理由を尋ねると「先月発売したGalaxy Buds3シリーズとGalaxy Watch Ultraをめぐり、Appleデザインの盗用や品質論議が噴出したため、イ・ジェヨン会長が直接乗り出した」と説明し「現在、内部の雰囲気が非常に良くない」という言葉も付け加えたそうです。

今回発売されたGalaxy Buds3は、AirPodsのようにユニットサイズを縮小し、イヤフォンに柱を付けた「もやし」の形に変身した。サムスン電子が2019年にを初めてGalaxy Budsを発売して以来、維持してきた「インゲン豆」のデザインを5年ぶりに大々的に変えたのが、AppleのAirPodsといえば思い浮かぶイメージで、つまりサムスン電子がGalaxy Buds2の広告をした当時、嘲笑していたまさにその「もやし」だと指摘しています。

記者であることを隠したまま、サムスンストアのあちこちを回ったところ、量販店の関係者の中には、尋ねる前に「Apple」に言及し、ある量販店の従業員は記者に製品説明を始める前に「Apple Watch Ultraと似ていると感じるかもしれませんが...」と韻を踏むこともあったそうです。

サムスン電子のユーザーコミュニティであるサムスンメンバーズでも批判の声が相次いでいて、あるユーザーは掲示板に「最近、サムスン電子がサムスン独自のデザインを廃棄している」とし「中国メーカーのようにAppleのデザインに似ているのではなく、独創性、差別化、特色、アイデンティティを確保することが重要だ。」と不満を漏らしているそうです。


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