Apple、ビジネスツール「Apple Business Connect」の新機能を発表
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Appleが、あらゆるビジネスの成長に役立つツール「Apple Business Connect」の新機能を発表しています。
世界中のあらゆる規模のビジネスは、物理的な店舗やオフィスなどの拠点の有無に関わらず、Apple Business Connectを使って10億人以上のAppleユーザーに対して自社をどのように表示するかを管理できるようになります。
検証済みのすべてのビジネスは、Appleマップ、ウォレット、メールなど、ユーザーが毎日使う様々なアプリで一貫したブランドと拠点を示すことができます。
Business Connect内の新機能を使って、メールアプリや電話アプリに自社ブランドを表示するよう登録したり、iPhoneのタッチ決済に表示される自社のロゴをカスタマイズしたりできます。
また、Branded Mailにより、自社のブランド名とロゴをお客様宛てのメールに表示できるので、メールアプリの中で自社のメールが目立ち、より認識しやすくなります。
ビジネスは本日よりBranded Mailに登録でき、年内に、お客様に対して自社のロゴが表示されるようになります。
さらに、iPhoneのタッチ決済で支払いを受け付ける際にカテゴリーのアイコンではなく自社のロゴを表示することを選択できるので、ユーザーは、信頼できる確認済みのビジネスに対して決済を行っていることを把握できます。
2025年はBusiness Caller IDにも登録できるようになり、顧客と連絡を取る際、ビジネスの名前、ロゴ、部署が着信画面に表示されるので、確認済みのビジネスと迷惑電話やその他の不要な連絡とを見分けるのに役立ちます。
Appleのインターネットソフトウェアおよびサービスプロダクト担当シニアディレクターDavid Dorn氏は「10億人以上の人々が毎日使うApple製アプリ全体に表示されるブランドを作れる機能を、物理的な拠点を持たないビジネスも含め、あらゆるビジネスに提供できることを大変嬉しく思います。私たちは、ビジネスが最適かつ最も正確な情報をAppleのユーザーに提示できるようにBusiness Connectを作りました。今日のアップデートで、私たちはより多くのビジネスがお客様の目にとまり、信頼関係を築き、拡大できるよう支援します」と述べています。