OpenAIが、ChatGPTの有料ユーザー向け音声機能「高度な音声モード」（Advanced Voice Mode）が「ChatGPT for Mac」でも利用可能になったと発表しています。

高度な音声は、 GPT-4oのネイティブ オーディオ機能を使用し、話す速度などの非言語的な手がかりを拾い、感情を込めて応答できる、より自然なリアルタイムの会話を特徴としています。

利用するには、Plus ユーザー、Team ユーザーである必要があり、Plus および Team ユーザーの高度な音声の 1 日あたりの使用量には制限があり、1 日あたりの制限に近づくと通知が表示されます。

また、OpenAI o1-preview および o1-mini モデルをサポートしています。

これは、応答する前により多くの時間をかけて考えるように設計された新しいシリーズで、これらのモデルは、複雑なタスクを推論し、科学、コーディング、数学の以前のモデルよりも難しい問題を解決できます。