OpenAI、AppleのApple IntelligenceでChatGPTが利用可能になったと発表
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OpenAIが、毎日1つ新発表を行うイベント「12 Days」の5日目で、AppleのiOS 18.2、iPadOS 18.2、macOS Sequoia 15.2がリリースされ、Apple IntelligenceでChatGPTが利用可能になったと発表しています。
注:Apple Intelligenceは、現在英語のみで利用可能です。
ChatGPT機能は、Siriと作文ツールに統合されていますが、iPhone 16シリーズのカメラコントロールからのビジュアルインテリジェンスでも利用可能です。
ユーザーは、アカウントを作成しなくても無料でChatGPTにアクセスできます。
プライバシー保護が組み込まれており、ユーザーのIPアドレスは匿名化され、OpenAIはリクエストを保存しません。
自分のアカウントとの連携を選択したユーザーには、OpenAIのデータ利用に関するポリシーが適用されます。
作文ツールで初めて文章を作成するとき、ビジュアルインテリジェンスで ChatGPT にアクセスするとき、またはSiri を使用して ChatGPT から回答を取得するときに、拡張機能「ChatGPT Extension」をオンにするように求められる場合があります。
設定>Apple Intelligence & Siri>EXTENSIONS>ChatGPTから、各種の設定することもできます。
既存のアカウントで ChatGPT を使用する場合「アカウントで ChatGPT を使用する」をタップし、画面の指示に従います。
注:リクエストを ChatGPT チャット履歴に保存する場合は、ChatGPT アカウントにサインインする必要があります。
ChatGPT Extensionは、iPhone 16シリーズ、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro MaxでiOS 18.2 以降、A17 ProまたはM1以降を搭載したiPadのiPadOS 18.2以降、M1以降を搭載したMacで macOS Sequoia 15.2以降で、Apple Intelligenceとともに利用できます。
入力中にテキストフィールドをタップし、ツールバーの「作文ツール」をタップします。
上にスワイプして、「作成」をタップします。
ChatGPT に書いてほしい内容を説明してください。たとえば、「魔法の世界を訪れ、蝶になるまでの旅の途中で芋虫と友達になる女の子についての就寝前の物語」などです。
完成したら送信ボタンをタップします。
ChatGPT はリクエストに基づいてテキストを作成します。
注:詳細を追加するよう求められる場合があります。フィールドをタップして回答を入力し「更新」をタップします。「無視」をタップすることもできます。