Appleは、チャールズ3世国王陛下がロンドンにあるAppleのバタシーオフィスを訪問され、Appleの従業員、英国のクリエイティブコミュニティのメンバー、Appleと英国を拠点とする非営利団体The King's Trustが支援する教育プログラムからコーディングなどの重要な新しいスキルを学んだ学生たちにお会いになったと発表しています。

2023年からAppleの英国本社となった歴史的なバタシー発電所には、国中のチームメンバーが陛下をお迎えし、この日を記念して、近くのセント・ジョージ小学校の子どもたちがiPadで休日のアートワークを作成し、発電所の象徴である煙突に投影したそうです。

Tim Cook CEOはチャールズ皇太子とともに、受賞歴のある英国のミュージシャンRAYEによる特別なホリデーコンサートに地元住民を招待したそうです。

Tim Cook CEOは「チャールズ国王陛下をAppleのバタシーオフィスにお迎えできたことを光栄に思います。英国での40年以上の歴史を礎に、この地での継続的な成長を楽しみにしています。」と述べています。

Appleは、AppleTV+にて、最も長く王位に就いた後継者チャールズ・イル国王の人生を探るドキュメンタリー「His Majesty King Charles Ill」を配信しています。

チャールズ3世国王陛下は、2024年7月にソニーUK Technology Centreの訪問や、2023年9月住友電工の電力ケーブル工場建設予定地を訪問するなど、多数の企業訪問を行われています。