Apple、中国のプログラミング教育を支援し続けるため浙江大学に3000万人民元(約6億円)を寄付
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Appleが、中国の次世代のデベロッパーへの支援を強化するため、浙江大学に3,000万人民元(約6億円)の寄付を行うことを発表しています。
このパートナーシップは、Appleが10年にわたり行ってきたモバイルアプリケーションイノベーションコンペティションへの支援に基づくもので、長年にわたって行ってきた中華圏の学生やデベロッパーへの教育支援を強化するものだそうです。
Appleは、Mobile App Innovation Raceのパートナーである浙江大学とともに、Apple Mobile App Incubation Fundを設立し、アプリ開発、製品デザイン、マーケティング、ビジネス運営などの専門コースを含む最先端の技術トレーニングを提供します。
この基金は、ワークショップ、インターンシップ、メンターシップを通じて、学生開発者を業界のリーダーや投資家と結びつけ、成長するiOSアプリ経済で成功するための追加的なビジネストレーニングを提供するそうです。
Appleによるモバイルアプリイノベーションコンペティションへの支援は10年間続いており、中華圏の約1,000の大学から30,000人以上の参加者が参加していて、参加者の多くは、アプリエンジニア、起業家、教育者として活躍し、自己成長のための新たな機会を得るとともに、プログラミングを通じて地域社会に前向きな変化をもたらしているそうです。