NEWS

Apple、世界規模の温室効果ガス排出量を60パーセント以上削減 #アースデイ

※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。

Appleアースデイ

Appleアースデイ

Appleが、2025年環境進捗報告書の中で、2015年以降に温室効果ガス排出量全体を60パーセント以上削減したことを明らかにしたと発表しています。

2024年の発表では55パーセント以上削減と説明していましたので、1年で5%削減量が増えたことになります。

これは、今後5年間でApple全体のカーボンフットプリントをカーボンニュートラルにするという目標であるApple 2030の一環で、Appleは、すべてのマグネットに99パーセント再生希土類元素を使用することや、すべてのApple製バッテリーで99パーセント再生コバルトを使用することなど、ほかにもいくつかの重要な環境に関するマイルストーンを達成していると説明しています。


すべてのマグネットに100パーセント再生希土類元素を使用

すべてのマグネットに100パーセント再生希土類元素を使用

Appleは、製品全体でさらに多くの再生素材と再生可能素材の利用を継続していきます。それにより、品質や性能に妥協することなく、カーボンフットプリントを削減できます。

今年初頭には、Appleはすべてのマグネットに100パーセント再生希土類元素を使用する、およびすべてのApple製バッテリーに100パーセント再生コバルトを使用するという2025年の目標に向かって、99パーセント以上を達成しています。

Apple製品全体で希土類元素が圧倒的に多く使われているのはマグネットであり、Appleのコバルトの総使用量のうち、97パーセント以上をApple製バッテリーが占めています。

Appleは再生鉱物と原料鉱物の両方を責任を持って調達し、サプライチェーン全体で人権と環境について高い基準を設けることを推進しています。


関連記事

この記事のハッシュタグ から関連する記事を表示しています。

新着記事