ASCII.jpの「次世代CPU「Core i7」の詳細が明らかに！によると、Intelは「IDF Spring 2008」における「Mobility: Where Will "On-the-Go" Go?」において、Core i7（Nehalem）のノートPC用次世代プラットフォーム「Calpella」について説明し、Core i7 Quadを使用したデモが行われたと伝えています。これからは、2009年夏頃にリリースされるようです。

Core i7の特徴は、チップセット管理下だったメインメモリーをCPU管轄下におき、フロントサイドバスを見直し、内蔵型メモリーコントローラー、CPUとチップセットを直接結ぶ新インターコネクトバス「QuickPath Interconnect」を採用するなど、大幅な見直しがされてる点などが上げられます。

また、Video Webcastsの内容から、MontevinaプラットフォームのハイパフォーマンスノートPC用Quad Core「Core 2 Extreme QX9300」(2.53GHz)を市場投入すると明らかにしています。