InterBEE 2011:フォーカルポイントコンピュータ、HD-SDIをダイレクトにApple ProRes収録出来る「Atomos Samurai」などを展示
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InterBEE 2011において、フォーカルポイントコンピュータが、来週発売が開始される HD-SDI 入力を Apple ProRes422 で記録するだけでなく、HD-SDI出力によるモニターも可能にする 「Atomos Samurai)」 の動作展示を行っていました。
Atomos Samurai は現状 Apple ProRes422 での記録のみですが、今年中には別売りオプションにて Avid DNxHD codec での記録も可能になる見通しです。
なお、日本でも販売することは決定していますが、発売時期 及び 日本での販売価格については未定です。また、この機能追加が出来るのは SAMURAI だけで、NInja は不可能です。
また、HDMI と SD-SDI を相互に変換するコンバータ「CONNECT」の静態展示も行っていました。
CONNECT はバッテリーを内蔵しており、このバッテリーだけで約2時間の動作が可能。さらに長い駆動時間が必要な場合には、NInjaなどでも使われている SONY バッテリーを接続することで駆動時間を延ばすだけでなく、CONNECT同士をスタックする事で複数の CONNECT に1つの外部バッテリーから電源を供給することが可能になります。
このCONNECT はHD-SDI を HDMI にする "S2H" と、HDMI を HD-SDI にする "H2S" の 2モデルにて展開されます。日本でも販売することは決定していますが、発売時期 及び 日本での販売価格については未定です。