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CP+2013:キヤノン、CINEMA EOS SYSTEMで全編撮影 堤幸彦監督に聞く。映画「くちづけ」の深くてイイ話

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CP+2013において、キヤノンが、プレゼンテーションステージにおいて、ゲストに堤幸彦監督を招き、5月25日に劇場公開される映画「くちづけ」におけるCINEMA EOS SYSTEMのトークショーが行われました。

映画「くちづけ」は、実話をモチーフにしたお話で、東京セレンデラックスの舞台を映画化した作品だそうで、スペシャルゲストとして竹中直人氏も登場しました。

堤幸彦監督は、YouTubeにどんどん作品がアップされてている時代にプロとしても追い続けていかなければならないと話し、4台のEOS C300、1台のEOS 7Dを使って撮影を行ったと話してました。


ロングシーンを1カットで撮影するために、このような撮影を行ったそうで、フイルムカメラだと10分ぐらいだが、それ以上に長い時間撮影出来る事が可能になったことが大きく、映像も映画的でカット割りが適切に行われたと説明していました。

竹中直人氏は、カメラが5台設置されていて、舞台的な演技が映画になることに興奮したと話していました。

メイキングシーンを交えて紹介が行われ、堤幸彦監督は、今回、絵コンテを書かなかったそうで、その理由として演技を制約したくなかったそうです。

竹中直人氏は、撮影時、記者会見でカメラを向けられているような感じで、カメラが非常に近かったと話していました。


堤監督は、2013年秋に公開される予定のTBS系スペシャルドラマ「SPEC〜零〜」を製作中で、EOS C300で撮影したそうです。


また、2013年秋に公開される予定の「劇場版 SPEC〜結〜」は、EOS C500で撮影しようと考えているそうです。


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