page2013:モリサワ、ユーザー嗜好を元に最適なカタログを配信する電子カタログソリューション「MCCatalog」(仮称)を参考展示
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page2013において、モリサワが、カタログ素材をアップロードするだけで電子カタログが生成できるASPサービスで、読者側は、無料のカタログ閲覧アプリで見ることができる「MCCatalog」(仮称)を参考展示していました。
仕組みは非常にシンプルで、コンテンツをアップロードするためのサーバーにログインし、コンテンツ編集から、タイトル、概要、カテゴリー、キーワード、場所、配信期間などを設定し、カタログデータをアップロードするだけで終了します。
カテゴリーは、ビューワ側から取得したユーザー側の嗜好を元に、どのジャンルを配信すると良いのかを自動的に判断するそうで、ただ、電子カタログを配信するだけじゃないというのがポイントのようです。
また、端末の位置情報を元に地域設定されたカタログを配信することも出来るそうです。
オーサリング機能も用意されていて、アップロードしたカタログデータ上に、動画を追加し、再生ウィンドウ表示領域なども指定することが可能だそうです。
また、音声、アクションといったコンテンツも追加することが出来るようになっていました。
今回の展示はテクノロジーデモとでも言うべき内容で、正式にリリースする予定の秋には、編集画面などが大幅に変更される可能性もあるそうです。
ブースでは、カレンダーと級数表が帯で出てくるというマニアックなボールペンがもらえます。