第4回教育ITソリューションEXPO:ソニー、13.3型デジタルペーパー端末を参考展示
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2013年5月15日〜17日に東京ビッグサイトにて開催された「第4回教育ITソリューションEXPO」において、ソニーが発表した、13.3型デジタルペーパー端末「DPT-S1」を参考展示していました。
ソニー独自のプラスチック基板上に薄膜トランジスタ(TFT)を高精度に形成する技術を用いた、最新の13.3型(1,200×1,600ドット)フレキシブル電子ペーパーを採用した端末で、Wi-FI機能も搭載されています。
タッチパネル技術は光学式と電磁誘導方式が採用されているため、画面に触れてメニューやページ送りの操作ができることに加え、付属のペンで紙のように滑らかに書くこともできるそうです。
バッテリー駆動で約3週間利用することが出来るそうで、この製品は2013年中に発売することを目標に開発されているそうです。
ブースでは、デジタルペーパーで採用された電子ペーパーディスプレイとして、台湾E-ink Holdingsのフレキシブル電子ペーパーディスプレイ「E Ink Mobius」も展示されていました。
16階調グレースケール表示が可能で、折り曲げ可能なフレキシブル仕様であることが分かる展示がされていました。