春のヘッドフォン祭2015:ヘッドフォン&オーディオ製品色々
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フジヤエービック主催のオーディオイベント「春のヘッドフォン祭2015」において、各社のヘッドフォンや、オーディオ製品が色々と展示されていました。
アユートが、米ニューヨークに本拠を置くヘッドフォン・イヤフォンブランド「Master & Dynamic」の展示を行っていました。
日本のファッション業界では、すでに知名度があるそうで、ヘッドフォンとしては、ダイナミック型モデルとしては、自然なサウンドが特徴だそうです。
米Apple Storeで販売されている「Master & Dynamic MH30」「Master & Dynamic MH40」も国内販売される予定だそうです。
フォーカルポイントが、JayBirdのスポーツ向けBluetoothイヤフォン「JayBird BlueBuds X」の後継モデル「JayBird BlueBuds X2」を参考展示していました。
基本性能はBlueBuds Xのままですが、セキュアフィットの形状が変わり、また柔らかくなっています。
新開発のComplyイヤーチップが付属するようになるため、若干価格がアップするようです。
発売は夏頃になるそうです。
モダニティが、米Apple Storeでも販売されている、SMS AudioのBluetoothスポーツヘッドフォン「SYNC by 50 Sport」の展示を行っていました。
ドライバーユニットには40mmサイズのダイナミック型ドライバーが搭載されています。
ヘッドバンドには強度と柔軟性を兼ね備えた独自開発のポリマー樹脂が採用され、右側カップには、ボリューム調整、再生・停止・選曲スキップ、通話切り換えボタンが搭載されています。
インテル社製の心拍数測定センサーを内蔵したスポーツ用イヤフォン「SMS Audio Biosport」も展示されていました。
耳孔付近に測定センサーが固定されることで、汗やズレに影響されることなく正確な生体測定が可能だそうです。
アプリは、FitnessKeeperのiOSアプリ「RunKeeper」が利用可能だそうです。
ゼンハイザージャパンが、カナル型イヤフォン「MOMENTUM In-Ear」を展示していました。
赤と黒のコントラストが特徴で、人間工学に基づき、ハウジングは耳に対して15°傾けられているそうです。
コンパクトなハウジングが耳にジャストフィットします。
フロンティアファクトリーが、Klipschのヘッドホン「Klipsch Reference On-Ear」を展示していました。
外出先で快適に伝統のクリプシュサウンドを楽しめるコンパクトなヘッドホンとして、携帯性を重視した設計がされたモデルで、非常に軽量なのが特徴となっています。
シングル・ダイナミックドライバー「Full Range KG-105」を採用し、フラットなサウンドとなっています。
FOSTEXが、カスタムオーダーメイドヘッドフォン「KOTORI 301」を参考展示していました。
これまでのKOTORI 101、KOTORI 201に加わる、13種類のパーツがカスタマイズ可能で、フレキシブルに曲がる密閉型ヘッドフォンとなっています。
オンキヨー&パイオニアイノベーションスが、フィリップス Bluetooth対応ダイナミック密閉型ヘッドホン「Fidelio M2BTBK」を展示していました。
原音再生能力に優れた 40mm 高性能ネオジウムマグネットを採用したスピーカードライバーを搭載し、再生/停止、曲送り/戻し、ボリューム、通話切替が可能な、イヤーシェルコントロール機能を搭載しています。
ナイコムが、RHAのDualCoilダイナミックドライバーを採用し、金属粉末射出成型法によって製造された鋼鉄可変オーバーイヤーフックが特徴の「RHA T20」を展示していました。
従来、RHAはiPhone対応3ボタンリモコンを搭載したモデルが先に発売されてきましたが、このT20に関しては後から発売になるようです。
FitEar(須山補聴器)のカスタムイヤーモニター「FitEar MH335DW」をベースに、K18とチタンを採用したモデルを参考展示していました。
Apple Watch Editionに触発されて、とりあえず作ってみたモデルだそうで、もし販売するのであれば、K18モデルは218万円、チタンモデルは100万ぐらいの価格になるそうです。