EDIX EXPO 2017:キャスタリア、初等教育向けロボット「Ozobot」を展示
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第8回 教育ITソリューションEXPOにおいて、キャスタリアが、初等教育向けロボット「Ozobot」を展示していました。
プログラミング学習だけでなく、特別な道具を必要としないアンプラグドプログラミング学習にも対応したロボットです。
同社は、日本唯一のOzobot公式販売パートナーとして、販売及びOzobotを用いたプログラミング教育事業のコンサルティングを行っているそうです。
Ozobotは、5ミリ程度の太マーカーを使って線を引き、その上に置くと指示が無い限り、交差点ではランダムに曲がる動作をします。
そこに2〜4色からなるカラーコードを書き加えることで、Ozobotは赤・緑・青・黒と白色の範囲を検知して、それに応じた動きをします。
iPadなどが無くてもアンプラグドプログラミング学習ができます。
プログラミング学習Webアプリ「OzoBlockly」を使用して、オンライン上でブロックを組み合わせると、その組み合わせに応じてOzobotを自在にコントロールすることができます。
プログラムは発光によってOzobotに転送されます。
Bluetooth仕様ではないため電波干渉問題もなく、学校教育教材として、本体だけで済むため管理がしやすいなどかなり利点が多い学習ロボットだと思いました。