EDIX EXPO 2017:シスコシステムズ、クラウド管理型Wi-Fiアクセスポイント「Cisco Meraki MR42」などを展示
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第8回 教育ITソリューションEXPOにおいて、シスコシステムズが、クラウド管理型Wi-Fiアクセスポイント「Cisco Meraki MR42」を展示していました。
複雑なエンタープライズ環境を想定して設計されたWi-Fiアクセスポイントで、本体内にアクセスして管理するのではなく、クラウド上から複数アクセスポイントを一元管理することが可能だそうです。
電源をネットワークで供給する仕組みのため、ケーブル回りをすっきりすることが可能で、複数の学校も機器も一元的に設定管理することが可能だそうです。
トラブル時も、代替機器を設置してケーブルをつなげばすぐに使用可能になるそうです。
SafariからCisco Merakiの管理画面にアクセスし、Cisco Meraki機器をネットワーク環境に接続すると、自動的に管理画面に追加されます。
ネットワークの接続図を自動で作成してくれるため、状況がひと目で分かるようになっています。
また、アプリケーションの可視化やコンテンツフィルター機能で簡単運用管理も可能だそうです。
中小企業向けの「Cisco Start」製品としてのアクセスポイント「Cisco Aironet 1800」の展示も行われていました。
802.11ac Wave2 に対応し、802.11ac Wave1と比較して約80%スピードアップしているそうです。
学校Wi-Fiネットワークは、50台のiPadから一斉接続されても性能低下が起きないことが求められるなど、企業導入よりも厳しい条件が求められるそうです。
LAN アクセス スイッチ「Cisco Catalyst 2960-L」は、マグネットによる壁面設置展示が行われていました。
学校からの要望として、こうした壁面設置を求められることが実際にあるそうです。