CP+2019:サンディスク、Lightning接続USBメモリー「iXpand Smart Flash Drive」などを展示
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CP+2019において、Western Digitalのサンディスクが、USB-C フラッシュドライブの2TBモデル「SanDisk Extreme PRO」を展示していました。
USB 3.1 Gen 2仕様の「SanDisk Extreme SSD」の上位モデルで、独自のNVMeテクノロジーを搭載し、最大読み出し速度 550MB/sから最大読み出し速度 1GB/sへと大幅にアップしています。
2019年5月頃に発売予定となっています。
Lightning接続USBメモリー「iXpand Smart Flash Drive」を展示していました。
iXpand Compact Flash Driveの上位モデルで、256GBの容量を持っています。
iXpand CompactはmicroSDXCカードを内蔵していましたが、iXpand Smartは筐体内に記憶媒体を内蔵する仕様に変わり取り出せないセキュリティの高い仕様に変更されています。
2019年3月頃に発売予定となっています。
USB-C接続フラッシュドライブで、4TBという大容量モデルを参考展示していました。
同社のUSB-Cドライブとして「Ultra USB Type-C Flash Drive」がありますが、こちらは最大128GBなので、今回のモデルは遥かに大容量モデルとなっています。
また、SanDisk Extreme PLUS microSDXCの1TBモデルも展示されていました。
CFexpress 2.0仕様のCFexpressカード「CFexpress 2.0 Type B」を展示していました。
PCIe Gen3 x2、最大転送性能2GB/sで、XQDメモリーカードサイズと同じです。
CFexpress 2.0 Type Bカードの高速転送性能を出すために、読み込み性能が高いリーダー/ライターが必要になるため、試験用のThunderbolt 3接続のリーダー/ライターが使用されていました。
高性能リーダー/ライターは、CFexpress 2.0 Type Bカード発売に合わせて発売する予定だそうです。