Business Insiderが、AppleはiPhone 5を年内に発売する予定だったが、この計画は中止されたようだと伝えています。

Appleのエンジニアによる情報によると、iPhone 4Sが発売される３ヶ月前まで、デザインが一新されたiPhoneが発表されるものと思っていたそうで、実際に２週間ほどプロトタイプiPhoneを使っていたそうです。

そのプロトタイプは４インチ液晶でiPad 2のようなアルミ製背面ケースが採用されていて、色の付いたiPhoneを製造するために液体金属技術を使用していたようです。

またタッチセンサー式ホームボタンや、1,000万画素カメラ、Siriのプロトタイプなどが搭載されていたようで、インターネットに出ていた想像図よりもフラットだったようです。

Steve Jobs氏は、画面の大きなiPhoneに不満を抱いていたようで、結局中止となったようです。