DigiTimesが、Appleのサプライヤーからの情報として、2012年第３四半期に発表される予定の次期iPhoneは、シャープと東芝モバイルディスプレイ（ジャパンディスプレイ）のイン・セル型タッチ液晶パネルを採用するかもしれないと伝えています。

シャープは5.5Gラインで、東芝モバイルディスプレイは6Gラインを利用し、2012年第２四半期に液晶パネルの生産量を増やし始めると情報筋は話しているそうです。

イン・セル型タッチ液晶パネルは、タッチ機能を液晶ディスプレイに内蔵することにより、外付け部品としてのタッチパネルが不要となり、従来比３０〜５０％の薄型化が実現出来る技術で、ソニーは「Pixel Eyes」技術パネルとして、Xperiaなどに採用しています。

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