US Apple Retail Storeでは、初代iPhoneから販売が行なわれ、現在は、iPhone 3Gの販売が行われていますが、日本ではiPhone 3Gのアクセサリーとサポート業務のみで、販売は行なわれていません。ソフトバンクモバイルとアップルとの間で、どのような取り決めがあったかは定かではありませんが、リーマンショック以降、市場状況が低迷したのがきっかけで、そうも言っていられない状況が生まれたのかもしれません。

一旦、ソフトバンクモバイルに納品した商品を、製造元が仕入れて販売する形態となるため、両社にとってのメリットは高そうですが、ソフトバンクショップとしての展開とは異なるため、大々的なプロモーション活動は行わないと予想されます。

オンラインのApple Storeでは、アメリカでも行なわれておらず、Amazon.co.jpでも、ソフトバンクオンラインショップへの転送式のため、販売されないと思われます。