9to5Mac:iOS 7は、白と黒とフラットデザインが特徴に?
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9to5Macが、情報筋の話しとして、Jony Ive氏は、iOSデバイスソフトウェアとしていくつかの新機能を追加することよりも、徹底した見直しにフォーカスしていると伝えています。
情報筋は、重いテクスチャーから白と黒を基調としたUIに変更され、手帳風のメモアプリ、青と白のメールアプリ、カジノ風のGame Centerアプリなどは大幅に変更されるようです。
このiOS 7のリリースは、新しいハードウェアと一緒に秋頃になるようです。
ロック画面は、2007年1月にSteve Jobs氏が発表したiPhone以来ほとんど変わっていないが、iOS 7では、輝きのない黒いインターフェースに光沢のある透明なタイムバーが表示されるデザインに変更されるようです。
また、パスコード入力画面も、正方形グリッド表示から、白いテキスト白の境界線に黒い丸いボタンに変更されるようです。
通知センターは、現在の亜麻調テクスチャーから、白のテキストとダークグレー/ブラック色に変更されるようで、ローカライズされたニュースフィードを例に、通知センター用ウィジェットのテストも行っているようです。
また、Wi-Fi設定、機内モード設定、Bluetooth設定を簡単にオン/オフすることが出来るトグルもテストしているようです。
ホーム画面は、アプリアイコンの輝きや影、光沢が無くなりフラットなデザインになる程度で基本は変わらないようですが、パノラマのような壁紙が追加されているようです。
標準搭載アプリのアイコンは、Game Center、カメラ、写真が変更されるようで、ナビゲーション、タブバーのグラデーションテクスチャーが削除されて再設計されてるようです。
iOS 7のキーボードは、iOS以前のバージョンのキーボードに似ているが、明るいグレー調に変わり影付きではなくなるようです。
標準搭載アプリは、白と黒とフラットデザインをテーマに再設計されていて、Passbookはパスを削除する時のシュレッダーアニメーションが無くなり、メモアプリは黄色調から白色調に、メール、カレンダー、およびマップなどのアプリも白色調に均一化されたデザインに変更されるようで、各アプリには固有のボタン色が与えられているようです。
新しい天気アプリは、雨・太陽・雪などの天候の種類を表すアニメーション画像を含み、Gmae Centerは緑のフェルトデザインが無くなり、Newsstandは本棚のインターフェイスが削除され、OS X Mountain Lionのアプリドックを彷彿させる質感に置き換えられるようです。
Safariは、タブビューが微調整され、App Store、iTunes Store、iBook storeも白を基調としたフラットなデザインになるようです。
Facetimeは、iPod touch/iPadにはあるようなスタンドアローン式アプリがiPhoneにも提供されるようです。
新機能については、以前伝えたようなFlickerやVimeoの統合、マップとSiriの車でのサポート改善などがあり、Appleのデザイナーとエンジニアは、iPad向けのiOSよりもiPhone向けのiOSのオーバーホールを優先させているようです。
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