WSJ:AppleのApple Retail Store担当シニアヴァイスプレジデント探し難航中?
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WSJが、Apple Retail Store担当シニアヴァイスプレジデント探しは、Egon Zehnder Internationalが担当しているが、その進みは遅く、社外の候補者数人と面接を行ったものの、まだ決めかねている状態のようだと伝えています。
複数の通信業界の幹部が面接を受けたが、同社に合わないとして不採用になり、フランスの株式非公開の小売企業のCEOは、Appleからの申し出を断ったようだとも伝えています。
また、Appleは社内の候補が選択肢になるとは考えていないとも話しているそうです。
短期間で退職した元Apple Retail Store担当シニアヴァイスプレジデントJohn Browett氏は、在籍中に一部の直営店の責任者にコスト削減の命令を下し、従業員向けのイベント、研修、オフサイトミーティングのほか、文具の予算までも削ったそうで、それらは、現在回復しつつあるようです。
ちなみに、John Browett氏は、全世界のApple Storeを視察している時、シニアヴァイスプレジデントであるにも関わらず単独で行動し、Apple Store, Ginzaのミーティングに出席するために、なぜか関西国際空港で下りて関係者を慌てさせたらしいです。