10月発売のiPhone X、iPhone 8初回出荷数はジェットブラックを下回る?
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iOS 11GMと噂されるシステム流出により、iPhone 8・iPhone 8 Plus、有機ELディスプレイを搭載したiPhone 8 Editionと予想されていた製品名が「iPhone X」であることなど、様々な新機能が暴かれる自体となったことに関して、Daring FireballのJohn Gruber氏は、不満を持ったApple関係者によって意図的にリークされたと指摘し、Apple Special Eventが台無しにされたと綴っています。
9月22日に発売されると噂されているiPhone 8・iPhone 8 Plus名は、Weiboに投稿されたパッケージラベルから可能性が高くなっています。
この、iPhone 8・iPhone 8 Plusは9月発売、プレミアムモデルのiPhone Xは、2018年度第一四半期(2017年10月〜12月)前半に発売と7月に噂されていた通りで、元々、こうしたスケジュールで動いていたと推測されます。
経済日報は、有機ELディスプレイモデルの9月生産数として500万台と伝えています。
Appleは、iPhone 7・iPhone 7 Plusのウェーブ1のローンチウィークエンドで700万台以上販売した実績があり、それを考慮すると、iPhone X or 8 Editionの初回目の出荷数は、iPhone 7・iPhone 7 Plusのジェットブラックモデルの初回1回目の出荷数よりも少ない可能性があり、初回出荷数分は予約開始後1時間で終了する可能性があるかもしれません。
また、生産数がiPhone全体の10〜20%ほどしか無く、品薄状態が長期に続く可能性があるようです。
価格については、The New York Timesが、999ドルからと伝えており、iPad Pro (12.9-inch) (2nd generation)モデルを上回る高額モデルになる可能性があります。
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