TFIのアナリストMing-Chi Kuo氏、新型コロナウィルスによる影響で、Appleの新製品に影響がでると予想
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MacRumorsが、TF International SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuo氏は、投資家へのレポートの中で、中国で発生した新型コロナウィルスによる影響で、中国および世界市場の消費者への信頼感に悪影響を及ぼす可能性があると予想していると伝えています。
2003年に発生したSARSの流行は約6ヶ月間続き、今回の新型コロナウィルスによる影響が長引けば、今後の新製品の製造に影響が出ると考えているそうです。
Kuo氏は、2021年に発売されるiPhoneの電源ボタンに静電容量方式の指紋ソリューションが搭載されると予測していますが、まだ時間が掛かるとみているそうです。
今後の製品に関しては、iPhone 8をベースに、Apple A13 Bionicチップと 3GBメモリを搭載した4.7インチiPhoneと、3Dセンシングをサポートするトリプルレンズリアカメラシステムを備えたiPad Proが3月までに発売されると予想しているそうです。
その他に、シザーキーボードを搭載した13インチのMacBook ProまたはMacBook Air、Bluetooth LEやWi-Fiよりもはるかに高い精度でタグを見つけることができるUltra Widebandタグ、ハイエンドヘッドフォン、小型ワイヤレス充電マットも予定されていると予想しているそうです。
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